重力屈性 とは、 植物が 重力の方向に応じて曲がる 屈性。 根は重力の向き (下) へ曲がり (正の重力屈性)、 茎は重力と逆 (上) へ曲がります (負の重力屈性)。 オーキシン が下側に多く集まり、 根では成長を抑え、 茎では促すために起こります。
| 器官 | 曲がる向き | 重力屈性 |
|---|---|---|
| 根 | 重力の向き (下) | 正 |
| 茎 | 重力と逆 (上) | 負 |
たとえば、発芽したばかりのインゲンマメの鉢を横に倒しておくと、根は下へ、茎は上へと向きを変えていきます。下側に多く集まったオーキシンが、根では成長を抑え、茎では成長を促すためです。
試験では 「根は正・茎は負の重力屈性」という向きの違いと、オーキシンの濃度による効果の差が頻出です。