フロリゲン (花成ホルモン) とは、 葉で日長を感知してから茎頂へ運ばれ、 花芽形成を起こす物質。 1937 年旧ソ連の チャイラヒャン が提唱し、 長い間化学的実体不明でしたが、 2007 年に FT タンパク質 と同定されました。 短日植物では短日、 長日植物では長日で葉の細胞が FT を作ります。
| 段階 | 場所 | できごと |
|---|---|---|
| ① 感知 | 葉 | 日長を感知して FT を作る |
| ② 移動 | 茎を通って | 茎頂へ運ばれる |
| ③ 作用 | 茎頂 | 花芽形成を起こす |
試験では 「日長を感知するのは葉、花芽を作るのは茎頂」という場所の分業が問われます。葉で作られたフロリゲンが茎頂へ運ばれる点が重要です。