ストア派 は、 紀元前 3 世紀にキプロスのゼノンがアテネで開いた学派で、 名は集まった 柱廊 (ストア・ポイキレ) に由来します。
| ストア派 | エピクロス派 | |
|---|---|---|
| 創始者 | ゼノン | エピクロス |
| 信条 | 自然 (ロゴス) に従って生きよ | 隠れて生きよ |
| 理想の心境 | アパテイア (不動心) | アタラクシア (平静) |
情念 (パトス) に動かされない状態を理想とし、 後期はエピクテトス・マルクスアウレリウス等が担いました。
たとえば試合に負けたとき、勝敗そのものは自分の力の及ばないことだと引き受け、自分に任された準備の部分だけを見つめ直す。ストア派はこうした構えを、自然の理法に従って生きることだと考えました。
試験では 「自然に従って生きよ」 と アパテイア、 創始者ゼノンが問われます。 エピクロス派 との対比が頻出。