新渡戸稲造 (1862-1933) は、 明治・大正期の教育者・農政学者・思想家で、 国際連盟の事務次長も務めました。 英語で著した 『武士道』 (1899) で、 武士の倫理 (義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義) を西洋に紹介し、 日本人の道徳の拠り 所 を示しました。 内村鑑三と同じく キリスト教 (クエーカー) の信仰を持ちました。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 主著 | 英語 『武士道』 (1899) |
| 内容 | 武士の倫理を西洋へ紹介 |
| 信仰 | キリスト教 (クエーカー) |
たとえば義や勇、仁や礼といった武士の徳を、英語で西洋の読者に向けて説明したのが『武士道』です。日本人の道徳がどこに根ざしているのかを、外から見える形で示そうとした試みでした。
試験では 新渡戸稲造 = 英語 『武士道』 の著者である点と、 国際連盟で活躍した点が問われます。