用語集
菩薩ぼさつ
最終確認日:
大乗仏教 の 理想像。 自ら悟りを求め他者を救う存在。
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大乗仏教 の 理想像。 自ら悟りを求め他者を救う存在。
菩薩 (ボーディサットヴァ、 「悟りを求める者」) は、 大乗仏教 の理想像です。
| キーワード | 内容 |
|---|---|
| 自利利他 | 自らを利し他を利す |
| 上求菩提下化衆生 | 上に悟りを求め、 下に衆生を教化 |
| 六波羅蜜 | 布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧 |
観音・地蔵・弥勒菩薩等が民衆に親しまれました。
菩薩という理想像は「悟りは自分ひとりのものか」という問いへの答えです。自分が悟ってから他人を救うのではなく、他者を救う行いそのものが自分の修行でもあるとする点が、自らの解脱を先に目指す立場との違いになります。たとえば、先に向こう岸へ渡ってしまわず、渡る手前にとどまって人々に手を貸し続ける姿が、菩薩の在り方としてよく語られます。
試験では 「自らの悟りより他者の救済を優先する」 点と、 上座部仏教 の 阿羅漢 との対比が問われます。