用語集
東山文化ひがしやまぶんか
15 世紀後半、 足利義政の頃に栄えた 簡素 で 落ち着いた 文化。
15 世紀後半、 足利義政の頃に栄えた 簡素 で 落ち着いた 文化。
東山文化は、15世紀後半の8代将軍足利義政の頃に、京都の東山を中心に栄えた文化です。禅宗の影響が強く、簡素で落ち着いた美が重んじられました。
| 分野 | 代表 |
|---|---|
| 建築 | 銀閣・書院造 |
| 絵画 | 水墨画(雪舟が大成) |
| 芸道 | 茶の湯・生け花 |
東山文化の書院造には、たたみ・ふすま・床の間・障子があり、これらは現代の和室の原型となりました。茶の湯や生け花もこの頃にさかんになり、後のわび茶や茶道へとつながります。
ポイント 書院造=現代の和室のもと、水墨画=雪舟、という結びつきが頻出。前の北山文化(華やか)との対比でおさえよう。
東山文化は、8代将軍足利義政のころを中心とする文化で、京都東山の銀閣と書院造が象徴です。簡素で落ち着いた美を尊ぶ点が特徴です。
| 分野 | 代表 |
|---|---|
| 建築 | 銀閣・書院造 |
| 絵画 | 水墨画(雪舟) |
| 茶 | 侘茶(村田珠光) |
| 文芸 | 連歌 |
禅宗の影響が強く、はなやかな北山文化に対して、わび・さびに通じる簡素・閑寂の美を重んじました。たとえば畳・床の間・障子をそなえた書院造は、現代の和室の原型となりました。茶の湯や生け花など、後の日本文化の基礎がこの時代に多く生まれています。
試験では 「銀閣・書院造・侘茶=東山文化(義政)」を、金閣の北山文化(義満)と対比して問われる。書院造が和室の原型である点も頻出。