用語集
小選挙区比例代表並立制しょうせんきょくひれいだいひょうへいりつせい
衆議院議員選挙の制度。 小選挙区と比例代表を組み合わせる方式。
衆議院議員選挙の制度。 小選挙区と比例代表を組み合わせる方式。
小選挙区比例代表並立制とは、 1996 年の衆議院選挙から導入された制度で、 小選挙区(一人を選ぶ)と比例代表(政党に投票し議席は得票率で配分)を並立して行います。 有権者は小選挙区候補に 1 票、 比例代表政党に 1 票の計 2 票を投じます。
| 方式 | 特徴 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|
| 小選挙区 | 1 区から 1 人 | 政権選択が明確 | 死票が多い |
| 比例代表 | 得票率で議席配分 | 多様な民意を反映 | 政権が不安定になりやすい |
試験では 小選挙区(多数派に有利・死票が多い)と比例代表(民意を反映・小党分立しやすい)の長所と短所の対比が問われます。 両者を組み合わせた「並立制」である点を押さえましょう。
小選挙区比例代表並立制とは、1996 年衆議院総選挙から導入された衆議院の選挙制度です。小選挙区と比例代表を別個に行い、結果を合算します。
| 部分 | 議席 | 仕組み |
|---|---|---|
| 小選挙区 | 289 | 1 選挙区 1 名 |
| 比例代表 | 176 | 全国 11 ブロックで政党に配分 |
候補者は両方に重複立候補でき、小選挙区で落選しても比例で復活当選する仕組みがあります。惜敗率(小選挙区での得票割合)の高い順に当選するため、僅差で敗れた候補ほど復活しやすくなります。
試験では 「小選挙区 289+比例 176」の構成と、重複立候補・惜敗率による復活当選の仕組みが問われます。「並立制」は両者を別々に集計する点が「併用制」と異なります。