用語集
公共こうきょう
「みんなに関わること」全般を指す語。 2022 年度から高校で必修化された科目名でもある。
社会
公共とは、 「公(おおやけ、 みんなに関わること)」を意味し、 道路・公園・防災といった「公共のもの」だけでなく、 選挙・憲法・裁判・国際協力などの社会の仕組み全体を指します。 高校の必修科目「公共」(2022 年度開始) は、 旧「現代社会」を作り直した科目で、 「主権者として、 多様な他者と共に社会をつくる力」を養うことを目的にしています。 答えが一つでない問いに、 根拠を示して議論する練習をする科目です。
| 観点 | 旧「現代社会」 | 新「公共」 |
|---|---|---|
| 開始 | 1982 年度 | 2022 年度 |
| 位置づけ | 選択必修 | 必修 |
| 重点 | 知識の体系的理解 | 主体的な問い・話し合い |
| 背景 | — | 18 歳選挙権・18 歳成人 |
たとえば「ごみ処理場をどこに置くか」のように、 立場によって答えが変わる問いを、 効率と公正の両面から考えるのが公共の学びです。
試験では 「公共」が旧「現代社会」を再編して 2022 年度に必修化された科目である点、 主権者育成を主目的とする点が問われます。