合計特殊出生率は1 人の女性が一生 (おおむね 15〜49 歳の間) に産む子どもの数を統計的に推定した指標。人口を維持できる水準 (人口置換水準) はおよそ 2.1 で、これを下回り続けると将来人口が減少する。
| 地域・傾向 | 出生率の水準 |
|---|---|
| 日本・韓国・南欧・東アジア | 低い (2.1 を大きく下回る) |
| フランス・北欧 | 支援策でやや回復 |
| サブサハラアフリカ | 高い (人口爆発の主因) |
日本は人口置換水準を大きく下回る低い水準が続き、人口減少と少子高齢化の根本原因となっている。
試験では 「2.1 で人口維持」という基準値と、先進国 (低い)・発展途上国 (高い) の対比が頻出。出生率の高低を地域ごとに判断させる。
合計特殊出生率とは、1 人の女性が生涯に産む子どもの数の平均を表す指標で、その年の年齢別出生率を合計して求めます。少子化の度合いを測る代表的な指標です。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 意味 | 1 人の女性が生涯に産む子どもの平均数 |
| 人口置換水準 | 約 2.07(人口を維持できる水準) |
| 日本の現状 | 約 1.2(2024 年、過去最低水準) |
| 影響 | 少子高齢化・社会保障財源の圧迫 |
人口を維持するには約 2.07 が必要とされますが、日本は長く 2 を大きく下回り、近年は約 1.2 と過去最低水準にあります。これが少子高齢化を加速させています。
試験では 合計特殊出生率の意味(1 人の女性が生涯に産む子の平均)と人口置換水準(約 2.07)が頻出。日本が約 1.2 で人口維持水準を下回る点が問われます。