三葉虫とは、古生代の海で栄えた節足動物で、体が縦に三つの部分に分かれて見えることから名づけられました。カンブリア紀に現れ、ペルム紀末の大量絶滅で姿を消しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生きていた時代 | 古生代(カンブリア紀〜ペルム紀) |
| 分類 | 節足動物(海生) |
| 化石としての価値 | 古生代を示す代表的な示準化石 |
特定の時代だけに広く分布して栄えたため、三葉虫の化石が出る地層は古生代と判定できます。これが示準化石としての役割です。
たとえば、山あいの地層から三葉虫の化石が出てきたら、その地層は古生代にたまったものだと判定できます。短い期間に世界中の海へ広く分布したという条件を満たしているので、時代を決める物差しとして使えるのです。
試験では 「三葉虫=古生代の示準化石」という対応が頻出です。フズリナ(古生代後期)・アンモナイト(中生代)・恐竜(中生代)など、時代と代表化石の組み合わせを押さえましょう。