極循環とは、高緯度(おおむね緯度 60〜90 度)にある大気の大循環です。寒冷な極で空気が下降し、地表付近では極偏東風が吹き出します。
| 循環 | 緯度 | 極側の動き |
|---|---|---|
| ハドレー循環 | 0〜30 度 | — |
| フェレル循環 | 30〜60 度 | — |
| 極循環 | 60〜90 度 | 冷たい空気が極で下降 |
緯度 60 度付近では、極からの冷たい空気と中緯度からの暖かい空気がぶつかって上昇し(寒帯前線)、極で下降した空気がここへ戻ってきます。
試験では 大気大循環の 3 セルのうち「極循環=高緯度・極偏東風」という対応が問われます。ハドレー循環・フェレル循環とあわせて緯度順に整理しましょう。