用語集
回折かいせつ
波 が 障害物 や スリット の 端 を まわり こんで 進む 現象。 波長 が 長い ほど 回折 し やすい。
理科
回折とは、波が障害物の端や隙間(スリット)の角をまわり込むように進む現象で、波に特有の性質です。
| 条件 | 回折のしやすさ |
|---|---|
| 波長が長い | しやすい |
| 隙間が狭い(波長に近い) | しやすい |
| 波長が短い/隙間が広い | しにくい(直進的) |
たとえば海の波が防波堤の隙間から入って港内に広がるのが回折です。塀のかげにいても声が聞こえるのは、波長の長い音波がよく回折するためです。一方、波長の短い光は回折しにくく、影をはっきり作ります。
ポイント 回折は「波長 ÷ 隙間の幅」が大きいほど顕著。音が角を回り込みやすいのに光が影を作るのは、両者の波長の桁違いの差による。