弾性力とは、ばね・ゴム・トランポリンなど形が変わった物が、元の形にもどろうとして出す力です。
| 物 | 弾性力のはたらき |
|---|---|
| ばね | 引くと縮もう、押すとのびようとする |
| ゴム | のばすと元にもどろうとする |
| トランポリン | しずませると押し返す |
ばねばかり\が力をはかれるのも弾性力のおかげです。ただし、ばねを引きすぎると元にもどらなくなり、これを「弾性の限界をこえた」といいます。
注意 弾性力は「形が変わった分だけ」もとにもどそうとする力。引きすぎて限界をこえるとフックの法則\の比例関係がこわれる。
弾性力とは、変形した弾性体(ばね・ゴムなど)が、元の形に戻ろうとして接している物体に及ぼす力です。変形の向きと反対向きにはたらきます。
| 量 | 式 |
|---|---|
| 弾性力の大きさ | (フックの法則) |
| ばねに蓄わる弾性エネルギー |
たとえば縮めたばねは伸びる向きに、伸ばしたばねは縮む向きに物体を押し(引き)戻します。弾性力は変位 に比例するので、振動の中心に向かう「復元力」となり、単振動を引き起こします。
ポイント 弾性力は保存力の一種なので、弾性エネルギー を定義でき、力学的エネルギー保存則が使える。ばね振り子の解析で重要。