用語集
複数視点ふくすうしてん
物語の中で視点が切り替わる書き方。 二人以上の人物の心を描く。
物語の中で視点が切り替わる書き方。 二人以上の人物の心を描く。
複数視点とは、物語の中で、語る人(視点)が切りかわる書き方のことです。5年生までは一人の主人公の目で進む物語が中心でしたが、6年生では二人以上の人物の心の中を描く物語を読みます。
| 視点 | 特徴 |
|---|---|
| 一人称(私・ぼく) | 主人公の目と心だけが分かる |
| 三人称 | 外から人物たちを見て描く |
| 複数視点 | 章ごとに視点人物が入れかわる |
たとえば前半は「A の気持ち」、後半は「B の気持ち」で同じできごとを描くと、すれちがいや誤解が読者にだけ分かり、物語が立体的になります。だれの目で語られているかをつかむと、物語が深く読めます。
テストでは 「この場面はだれの視点で語られているか」と問われます。「私・ぼく」が出れば一人称、人物を外から見ていれば三人称、と見分けましょう。