用語集
知る権利しるけんり
国や自治体が持つ情報の公開を求める権利。 民主主義を支える基盤。
社会
知る権利とは、国や地方公共団体が持っている情報を国民が自由に知ることができる権利です。「新しい人権」の一つで、憲法 21 条 (表現の自由) を根拠に主張されています。
| 知る権利を支える制度 | 内容 |
|---|---|
| 情報公開法 (2001 年) | 国の行政文書の開示を請求できる |
| 情報公開条例 | 自治体の文書の開示を制度化 |
| 報道の自由 | マスメディアの取材・報道 |
民主主義を機能させるには、国民が政治に必要な情報を得られなければなりません。たとえば、税金がどう使われたかを知る権利があるからこそ、国民は政治を判断できます。一方で「プライバシー権」とのバランスも課題です。
試験では 知る権利は「民主主義を支える」点が重要。情報公開法 (制度) と、プライバシー権との対立がよく問われる。