複数政党制とは、 二つ以上の政党が自由に結成・活動でき、 選挙を通じて政権をめぐって競い合う政治のしくみです。民主主義を支える大切な前提とされています。
| 政党制 | 特徴 |
|---|---|
| 複数政党制 | 多様な意見が政治に反映される・政権交代が起こりうる |
| 一党制 | 一つの政党だけが認められ、 他党が禁止される |
複数の政党があることで、 与党の政治を野党が批判・監視でき、 国民は選挙で政権を選びなおすことができます。意見の多様性を保証する点で、 民主主義に欠かせないしくみです。
たとえば選挙のたびに、税をどうするか、子育てや医療にどれだけ予算を回すかについて、政党ごとに異なる公約が示されます。選ぶ相手が一つしかなければ比べようがない、というところに競争の意味があります。
試験では 「複数政党制=政党どうしが競争し政権交代が可能=民主主義の前提」 が要点。