デフレーション (デフレ) とは、物価が全体として継続的に下がっていく現象のことで、通貨の価値は上がります。
| デフレスパイラルの流れ | |
|---|---|
| ① 物価が下がる | → 企業の売上が減る |
| ② 賃金が下がる | → 消費が冷え込む |
| ③ さらに物価が下がる | → ①にもどる (悪循環) |
一見、安く買えてうれしいようですが、企業の売上が減って賃金が下がり、消費がさらに冷え込む悪循環「デフレスパイラル」を招くと深刻です。日本は 1990 年代後半から長くデフレに苦しみ、日本銀行がゼロ金利政策などの金融政策で対応してきました。
ポイント デフレは「物価下落=お金の価値が上がる」。インフレの反対で、悪循環「デフレスパイラル」が問題になる点を押さえよう。
デフレーション(デフレ)とは、物価が持続的に下落する現象です。通貨の実質価値は上がりますが、不況を招きやすくなります。
| 段階 | デフレ・スパイラルの流れ |
|---|---|
| 1 | 物価が下がる |
| 2 | 企業の売上・利益が減る |
| 3 | 賃金が下がる・雇用が減る |
| 4 | 消費が減り、さらに物価が下がる |
このように物価下落と景気悪化が悪循環する状態をデフレ・スパイラルといい、不況が長期化します。日本では長期のデフレが続き、日本銀行の量的緩和などでデフレ脱却が目指されました。
試験では 「デフレ・スパイラル(物価減→賃金減→消費減→物価減)」の悪循環が頻出。インフレーションと対の関係で押さえましょう。