特殊敬語とは、動詞そのものが形を変える敬語のことです。「お〜になる」「〜られる」をつけるのではなく、言葉自体が別の形に変わります。6年生では動詞ごとに覚えて「使い慣れる」段階です。
| ふつう | 尊敬語(相手を高める) | 謙譲語(自分を低める) |
|---|---|---|
| 言う | おっしゃる | 申す・申し上げる |
| 食べる | 召し上がる | いただく |
| 行く・来る | いらっしゃる | うかがう・参る |
| 見る | ご覧になる | 拝見する |
| する | なさる | いたす |
たとえば先生が話すときは「先生がおっしゃる」(尊敬)、自分が話すときは「私が申し上げる」(謙譲)を使います。だれの動作かによって、尊敬語か謙譲語かを選びます。
テストでは 「次の言葉を尊敬語(または謙譲語)に直しなさい」と問われます。動作の主が相手なら尊敬語、自分なら謙譲語、と覚えましょう。