「空気袋」 (くうきぶくろ) は マツ の 花粉 の 両がわ に ついた、 風船 の よう な ふくろ です。 これ が ある と 花粉 が 軽くなって 風 で 遠く まで 飛び やすく なります。 マツ は 風 が 花粉 を 運ぶ 風媒花 なので、 この くふう が 役立ち ます。
| 植物 | 花粉 の 形 | 運ぶ もの |
|---|---|---|
| マツ | 両がわ に 空気袋 が ある | 風 (風媒花) |
| ホウセンカ | 細長い | — |
| アサガオ・ヘチマ | とげ や ねばり が ある | 虫 (虫媒花) |
顕微鏡 で マツ の 花粉 を 見る と、 まんなか の つぶ の 両がわ に 丸い 空気袋 が ついた 特ちょう 的 な 形 が 観察 できます。
たとえば、マツ の 花 が さく 春 に、止めて おいた 車 や 池 の 水面 が うっすら 黄色く なる こと が あり ます。軽く なった 花粉 が 風 に のって 遠く まで 飛んで きた しるし です。
ポイント 「マツ の 花粉 = 空気袋 つき = 風 で 飛ぶ (風媒花)」 と セット で 覚える。 花粉 の 形 が 種類 ごと に ちがう こと の よい 例。