「モーター」 は 電磁石 とふつうの磁石を組み合わせ、 電流を流して軸を回転させる装置 です。 電磁石の極 (N 極・S 極) は電流の向きを変えると入れ替わります。 これを速くくりかえすと、 磁石とのあいだで 「引きつけ → 反発」 がくりかえされ、 ぐるぐる回り続けます。
電車・扇風機・洗濯機・電気自動車など、 「回って動く」 機械のほとんどにモーターが使われています。 スピーカー・リレーとならぶ、 電磁石の代表的な利用です。
ポイント 「電流の向きを速く変える → 電磁石の極が入れ替わる → 回り続ける」 がモーターのしくみ。 電磁石の性質 (極を入れ替えられる) を利用しているとおさえる。
モーターとは、電流が磁場から受ける力を利用して、コイルを回し続ける装置です。電気エネルギーを運動エネルギーに変えます。
| 部品 | はたらき |
|---|---|
| 磁石 | コイルのまわりに磁場をつくる |
| コイル | 電流が流れて力を受ける |
| 整流子・ブラシ | 半回転ごとに電流の向きを切りかえる |
磁石の間に置いたコイルに電流を流すと、フレミングの左手の法則の向きに力がはたらいてコイルが回ります。整流子とブラシが電流の向きを切りかえることで、同じ向きに回り続けます。せん風機・そうじき・電気自動車など、身の回りで数えきれないほど使われています。
ポイント モーターは「電気→運動」。逆に「運動→電気」に変えるのが発電機で、しくみは同じ。対にして覚えよう。