磁針とは、方位磁針(コンパス)の中で自由に回る小さな磁石です。
| はたらき | 内容 |
|---|---|
| 北を指す | 地球の磁場に従いN極側が北を向く |
| 磁場を調べる | 置いた場所の磁場の向きを示す |
方位磁針として使うと地球の磁場で北を指します。また、電流のそばに置くと、電流がつくる磁場で針が振れます。これは「電流が磁場をつくる」ことを確かめる重要な実験で、エルステッドが発見しました。
たとえば机の上に導線をまっすぐ張り、その下にいくつか並べて置いて電流を流すと、針がいっせいに向きを変え、導線を取り巻くように並びます。電流を切ると、どれもまた北を向いてもどります。
ポイント 磁針が電流のそばで振れる=電流のまわりに磁場ができている証拠。電磁気の学習の出発点になる観察。