上方置換法とは、びんの口を下に向け、上から気体を集める方法です。
| 条件 | あてはまる気体 |
|---|---|
| 水によくとける | 水上置換が使えない |
| 空気より軽い | 上にたまる |
| → 上方置換法 | アンモニア |
水によくとけて水上置換法が使えず、しかも空気より軽い気体に使います。中1で習う中ではアンモニアがほぼ唯一の例です。軽い気体が上にたまる性質を利用しています。
たとえばアンモニアを集めるときは、試験管の口を下に向けて立て、ガラス管をその奥まで差しこみます。軽い気体が上へたまり、おしのけられた空気が口から下へぬけていきます。集まったかどうかは、口に近づけた湿った赤色リトマス紙の色で確かめます。
ポイント 上方置換法は「水によくとける+空気より軽い」の両方を満たす気体に使う。中学ではアンモニアが代表例。