用語集
LOC 法えるおーしーほう
プログラムの行数(LOC)から開発工数を見積もる手法。
ITパスポート
LOC 法(Lines Of Code 法)は、開発するプログラムの行数(LOC)を基準に、開発工数を見積もる古典的な手法です。「予想行数 × 1 行あたりの生産性」で工数を計算します。
| 観点 | LOC 法 | FP 法(ファンクションポイント法) |
|---|---|---|
| 基準 | プログラムの行数 | 機能の数・複雑さ |
| 長所 | 単純で見積もりが速い | 言語に依存しにくい |
| 短所 | 言語や書き方で差が出る | 算出に手間がかかる |
たとえば「1 万行で、1 人が月 500 行書ける」なら 20 人月、と単純に見積もれます。手軽な反面、同じ機能でも言語や書き方で行数が変わるため精度に限界があり、機能数で測る FP 法が代わりに使われることもあります。
試験では LOC 法(行数ベース)と FP 法(機能ベース)の違いと、それぞれの長所・短所が問われます。