諸国民の春は、1848年フランスの二月革命を機に、ヨーロッパ各地で自由主義・国民主義を求める革命が連鎖して起きた一連の動きです。
| 場所 | 出来事 |
|---|---|
| フランス | 二月革命(王政打倒) |
| ウィーン・ベルリン | 三月革命・メッテルニヒ失脚 |
| ハンガリー・イタリア | 独立・統一を求める蜂起 |
ウィーン体制が抑え込もうとした自由・国民主義が一気に噴き出しました。多くは鎮圧されましたが、後のイタリア王国・ドイツ帝国の統一や普通選挙拡大へとつながりました。
たとえば、フランスの二月革命で王政が倒れると、ウィーンやベルリンでも三月革命が起きてメッテルニヒが失脚し、ハンガリーやイタリアでは独立と統一を求める蜂起が続きました。多くは鎮圧されましたが、のちの統一や選挙権の拡大につながります。
ポイント 諸国民の春でウィーン体制が事実上崩れた。「革命の理念は抑え込めなかった」という流れを押さえる。