南北戦争(アメリカ南北戦争)は、1861〜1865年アメリカ合衆国で北部(連邦)と南部(連合)の間に起きた内戦です。
| 北部 | 南部 | |
|---|---|---|
| 経済 | 工業中心 | 綿花栽培の農業 |
| 労働 | 自由労働 | 黒人奴隷制 |
| 貿易 | 保護貿易 | 自由貿易 |
工業化を進める北部と、奴隷制に支えられた綿花栽培を維持したい南部が対立しました。リンカーンの奴隷解放宣言(1863)を経て北部が勝利し、奴隷制は廃止されました。
たとえば、工業が中心で保護貿易を望む北部と、黒人奴隷の労働で綿花を作り自由貿易を望む南部とでは、経済のしくみそのものが違っていました。1863年の奴隷解放宣言を経て北部が勝ち、奴隷制は廃止されます。
ポイント 奴隷制廃止後も黒人への差別と不平等が長く続いた点が重要(20世紀の公民権運動につながる)。経済構造の違いが対立の根にあった。