ねじれ国会とは、衆議院と参議院で多数派の政党(勢力)が異なる状態を指します。与党が衆議院では多数でも参議院では少数、という状況です。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 状態 | 衆参で多数派が異なる |
| 問題 | 法律案が参議院で否決され成立しにくい |
| 法律案の例外 | 衆議院の優越で 3 分の 2 再可決すれば成立 |
| 背景 | 衆参の選挙時期・任期のずれ |
参議院は解散がなく任期も異なるため、衆参で多数派がねじれることがあります。予算や条約・首相指名は衆議院の優越で乗り切れますが、一般の法律案は参議院が否決すると衆議院の 3 分の 2 再可決が必要となり、政治が停滞しやすくなります。
試験では ねじれ国会で困るのは「一般の法律案」(3 分の 2 再可決が必要)。予算・条約・首相指名は衆議院の優越で対応できる点との区別が問われます。