木村資生 (1924-1994) とは、 日本 の 遺伝学者 で、 中立進化説 (分子進化 の 中立説) を 1968 年 に 提唱 した こと で 知られます。 「分子 レベル の 突然変異 の 多く は 生存 に 有利 でも 不利 でも なく (中立)、 遺伝的浮動 で 集団 に 広がる」 と いう 考え で、 自然選択中心 の 進化観に大きな 影響 を 与えました。
| 人物 | 提唱した説 |
|---|---|
| ダーウィン | 自然選択説 |
| 木村資生 | 中立進化説 |
たとえば、種どうしでタンパク質のアミノ酸配列を比べると、置きかわりが長い時間にわたってほぼ一定の速さで積み重なっていることがわかります。木村資生は、これを有利でも不利でもない中立な変異が偶然広がった結果だと説明しました。
試験では 「木村資生=中立進化説の提唱者」という対応が頻出です。中立な変異が遺伝的浮動で広がる、という考えを押さえます。