負の フィードバック とは、 結果が原因にもどり、 元の変化を抑える向きに調節 する仕組み。 例: 血液中の甲状腺ホルモン (チロキシン) が増えると視床下部・脳下垂体に働き、 放出ホルモン と刺激ホルモンの分泌が抑制され、 チロキシン量が一定に保たれます。 恒常性維持の中心機構。
甲状腺ホルモン(チロキシン)の調節の流れは次の通りです。
| チロキシンの量 | 視床下部・脳下垂体への作用 |
|---|---|
| 多い | 刺激ホルモンの分泌を抑制→量が減る |
| 少ない | 刺激ホルモンの分泌を促進→量が増える |
試験では 「最終産物が増えると、上流の分泌が抑えられる」という負のフィードバックの図の読み取りが頻出です。これが体内環境を一定に保つ中心の仕組みです。