組織液とは、血しょうが毛細血管のかべからしみ出して、細胞のすきまを満たした液です。細胞と血液の間で物質をやりとりする仲立ちの役をします。
| やりとり | 渡される物 |
|---|---|
| 組織液 → 細胞 | 酸素・養分 |
| 細胞 → 組織液 | 二酸化炭素・不要物 |
細胞は血管の中の血液から直接ではなく、まわりを満たす組織液を通して酸素や養分を受け取り、不要物をわたします。役目を終えた組織液の多くは、ふたたび毛細血管にもどります。
たとえば長い時間立ちっぱなしでいると、夕方になって足首のあたりがむくむことがあります。細胞のすきまを満たす液が多くなり、毛細血管へもどりきらずにたまってしまうために起こります。
ポイント 細胞と血液をつなぐ「橋わたしの液」が組織液。もとは血しょう、という関係を押さえておこう。