副交感神経 とは、 自律神経の一系統で、 安静・睡眠・食後などリラックス時にはたらく。 心拍を遅め、 血圧を下げ、 瞳孔を縮め、 消化を促進します。 末端で アセチルコリン を放出し、 交感神経と拮抗して体のバランスを保ちます。
| 状態 | はたらく神経 | 体の様子 |
|---|---|---|
| 活動・緊張時 | 交感神経 | 心拍↑・消化↓ |
| 安静・食後 | 副交感神経 | 心拍↓・消化↑ |
たとえば、食事のあとに眠くなり、胃や腸の動きが活発になるのは副交感神経がはたらいているからです。逆に、驚いて走り出したときには交感神経が優位になり、心拍が速まって瞳孔が開きます。
覚え方 「副交感=リラックス=アセチルコリン」「交感=戦闘モード=ノルアドレナリン」と状態と伝達物質をセットで押さえると混同しません。