シャリーア (イスラーム法) は、 イスラームの信徒の生活全般 (礼拝・婚姻・契約・刑罰等) を規律する法体系です。 「シャリーア」 は元々 「水場への道」 を意味します。
シャリーアの主な源:
| 順位 | 源 | 内容 |
|---|---|---|
| ① | クルアーン | 神の啓示 (最も重要) |
| ② | ハディース | ムハンマド の言行録 |
| ③ | 合意 (イジュマー) | 学者の一致した見解 |
| ④ | 類推 (キヤース) | 既存の規定からの推論 |
たとえば結婚や相続の手続き、商いでの利子の扱いまでがシャリーアの対象になります。宗教の規範と日常の法律とが別々にあるのではなく、一つの体系として生活全体を覆っているところが特徴です。
試験では イスラームでは宗教と法・生活が一体である点と、 クルアーン・ハディースが主な源である点が問われます。