三位一体 (トリニティ) は、 キリスト教の中心教義で、 神は三つの 位格 (ペルソナ) を持つが本質は一つである、 とします。
| 三つの 位格 | 内容 |
|---|---|
| 父 なる神 | 創造主 |
| 子 なるイエス・キリスト | 受肉した神の子 |
| 聖霊 | 信徒に働く神の霊 |
三者は区別されるが本質は一つの神です。 325 年の ニケア公会議 で正統教義とされました。
たとえば祈るとき、天の父に呼びかけ、キリストの名によって願い、聖霊の助けを求めます。三つの呼び名を使い分けながら別々の神に祈っているわけではない、という信仰のかたちを言い表したのが三位一体の教義です。
試験では 「三つの 位格・本質は一つ」 という構造と、 アウグスティヌス が神学的に整えた点が問われます。