用語集
王政復古の大号令おうせいふっこのだいごうれい
1867 年、 天皇中心 の 政治 に もどす と 宣言 した 命令。
1867 年、 天皇中心 の 政治 に もどす と 宣言 した 命令。
王政復古の大号令とは、1867年に出された、武士の政治をやめて天皇を中心とする政治にもどすことを宣言した命令です。大政奉還のすぐ後に、新政府の樹立を内外に示しました。
| 順序 | できごと |
|---|---|
| 1867年10月 | 大政奉還で徳川慶喜が政権を朝廷に返す |
| 1867年12月 | 王政復古の大号令で新政府の成立を宣言 |
| 1868年〜 | 戊辰戦争を経て明治維新が進む |
これにより江戸幕府は名実ともに終わり、天皇のもとに新しい政府がつくられました。旧幕府勢力との戦い(戊辰戦争)を経て、明治の新しい国づくりが本格的に始まります。
試験では 「大政奉還→王政復古の大号令」の流れが定番。幕府の終わりを告げる宣言である点を押さえる。
王政復古の大号令とは、1867年12月に倒幕派が出した宣言で、幕府も摂政・関白も廃止し、天皇を中心とする新しい政治(天皇親政)に戻すことを内外に示した政変です。
| 廃止したもの | 新たに設けたもの |
|---|---|
| 幕府(将軍) | 三職(総裁・議定・参与) |
| 摂政・関白 | 天皇親政の体制 |
大政奉還の後も実権を残そうとした徳川慶喜に対し、岩倉具視ら公家と薩摩・長州などの諸藩が結んでこの大号令を出し、旧来の政治機構を一掃しました。同じ夜の会議で慶喜に官位と領地の返上が求められ、これが戊辰戦争の直接のきっかけとなりました。
試験では 「幕府・摂関の廃止+天皇親政」と、大政奉還の直後に出して慶喜を排除した点が問われる。