板垣退助(1837〜1919)は、土佐藩出身の政治家で、自由民権運動を主導した中心人物です。1881年に自由党を結成しました。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1874 | 民撰議院設立建白書を提出 |
| 1881 | 自由党を結成(総理に就任) |
戊辰戦争などで活躍した後、政府の方針をめぐる対立から官をしりぞき、民撰議院設立建白書を出して国会開設を訴えました。これが自由民権運動の出発点となります。「板垣死すとも自由は死せず」という言葉でも知られ、国民の政治参加を求める運動の象徴的存在となりました。
たとえば板垣らが出した民撰議院設立建白書は、政治を一部の役人だけで決めず、選ばれた議員が話し合う場をつくれという訴えでした。この一通の意見書が、自由民権運動の出発点になりました。
試験では 「自由民権運動の中心人物」「自由党を結成」が定番。民撰議院設立建白書とセットで覚える。