見かけの等級とは、地球から見たときの星の明るさを表す値です。数値が小さいほど明るく、紀元前にヒッパルコスが 1 等〜6 等を定めたのが起源です。
| 等級の差 | 明るさの比 |
|---|---|
| 1 等級 | 約 2.5 倍 |
| 5 等級 | ちょうど 100 倍 |
5 等級の差でちょうど 100 倍になるよう定義されています(ポグソンの式)。明るい星ほど数値が小さく、太陽は −26.7 等、満月は約 −12.7 等、肉眼で見える限界は約 6 等です。
たとえば、太陽は −26.7 等、満月は約 −12.7 等、肉眼で見える限界の星が約 6 等です。数値が大きいほど暗いので、等級は明るさそのものではなく、小さいほど明るい向きの目もりだと考えると混乱しません。
試験では 「等級が小さいほど明るい・5 等差で 100 倍」という関係が頻出です。地球からの見かけの明るさである見かけの等級と、本当の明るさを表す絶対等級の違いを押さえましょう。