用語集
地熱発電ちねつはつでん
地下のマグマで温められた熱水・蒸気でタービンを回す再生可能エネルギー発電。火山国の日本は世界第 3 位の地熱資源量を持つ。
社会
地熱発電とは、地下深くのマグマで温められた熱水や蒸気を地表に取り出し、その力でタービンを回して電気をつくる発電です。くり返し使える再生可能エネルギーの一つです。
| 利点 | 課題 |
|---|---|
| 天候に左右されず 24 時間発電できる | 建てられる場所が火山地帯に限られる |
| CO₂ をほとんど出さない | 国立公園や温泉地と重なりやすい |
日本は火山が多い国なので、地熱を使える資源量は世界でも有数です。とくに東北・九州・北海道に大きな可能性があります。たとえば温泉地のように地下から熱い蒸気が出る場所が、地熱発電に向いています。一方、発電所の有望地の多くが国立公園や温泉地と重なるため、開発と自然・温泉観光の保護をどう両立させるかが課題です。
試験では 「地熱発電=火山国の日本に向いた再生可能エネルギー」と、課題(温泉地・国立公園との調整)がセットで問われやすい。