ながさ・ひろさ・かさ くらべ
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この しょうで まなぶこと
この しょうでは、ながさ・ひろさ・かさの くらべ方を まなびましょう。「どっちが 長いかな?」「どっちが 広いかな?」「どっちが 多く 入るかな?」を、自分で たしかめられる ように なります。
この しょうが おわるころには、つぎの ことが できるように なっています。
- ながさ・ひろさ・かさの ちがいが わかる
- ちょくせつ くらべる(重ねる・並べる)が できる
- ひもや テープで うつしとって くらべられる
- えんぴつ 何本分のように、何かを ものさしに できる
- 「長い ・ 短い」「広い ・ せまい」「多い ・ 少ない」の ことばが つかえる
ポイント: くらべ方には 3つの レベルが あります。やさしい 順に、ちょくせつ → ひもで うつす → 何本分、と すすんで いきます。
1. ながさを くらべよう
ちょくせつ くらべる(端を そろえる)
えんぴつ と けしゴムが あります。どちらが 長いでしょうか?
えんぴつ ━━━━━━━━━━━ けしゴム ━━━━
片方の 端を ぴたっと そろえて 並べると、長さの ちがいが 一目で わかります。
ポイント: 長さを くらべるときは、かならず 端を そろえる ことが たいせつです。そろっていないと、正しく くらべられません。
間接 くらべる(ひもで うつす)
こまったことに、くらべたい ものが 動かせないときが あります。
- 机の 横の 長さと、本だなの 横の 長さは どっちが 長い?
机を 本だなの 横に 運ぶのは たいへんですね。そんなときは、ひもや 紙テープを つかいます。
- 机の 横の 長さを、ひもで ぴったり うつしとる
- その ひもを 本だなの 横に あてて くらべる
こうすれば、物を 動かさなくても 長さが くらべられます。
任意単位(えんぴつ 何本分)
もっと 正しく くらべたい ときは、同じ 長さの もの 何こ分かを しらべます。
つくえの 横 ━━━━━━━━━━━━━━━ えんぴつ ●●●●●●
机の 横は えんぴつ 6本分だったとします。
- 本だなの 横は えんぴつ 8本分 → 本だなの 方が 長い
- 窓の 横は えんぴつ 5本分 → 机の 方が 長い
| 場所 | えんぴつ 何本分 |
|---|---|
| 本だなの 横 | 8本 |
| 机の 横 | 6本 |
| 窓の 横 | 5本 |
数字で あらわすと、ちがいが はっきり わかります。
やってみよう: おうちの 机の 横の 長さを、えんぴつ 何本分か しらべてみましょう。
ヒント: えんぴつの 端を そろえて、すきまを 作らずに 並べましょう。
2. ひろさを くらべよう
重ねて くらべる
ハンカチ と ランチョンマット、どちらが 広いでしょうか?
上に ぴったり 重ねて 見ると、はみだした 方が 広いと わかります。
ランチョンマット ■■■■■■ ハンカチ(上に のせる)■■■
ランチョンマットの 方が 広いですね。
方眼紙の ますで くらべる
重ねられない ものや、形が ちがう ものは、ます 何こ分で くらべます。
かたち A(9ます) ■■■ ■■■ ■■■
かたち B(8ます) ■■■■ ■■■ ■
- かたち A … ますが 9こ
- かたち B … ますが 8こ
かたち A の 方が ひろいです。
ポイント: 形が ちがう ものでも、同じ 大きさの ますで かぞえれば、広さを 正しく くらべられます。
やってみよう: 色板の さんかく(▲)2まいと、しかく(■)1まい。どちらが 広いかな?
ヒント: さんかく 2まいを 合わせると しかく 1まいに なります。
答え: 同じ 広さ。
3. かさを くらべよう
かさとは、なかに 入る 水の 量のことです。いれもの(コップや ペットボトル)の 大きさを しらべるときに つかいます。
移し かえて くらべる
大きさの ちがう コップ A と コップ B。どちらが 多く 入るでしょうか?
- コップ A を いっぱいに して、コップ B に 入れる
- あふれたら → A の 方が 多く 入る
- たりなかったら → B の 方が 多く 入る
コップA → コップB
同じ コップで 何杯分か しらべる
くらべたい ものが 3つ 以上 あるときは、同じ 大きさの コップで 何杯分か しらべます。
| いれもの | コップ 何杯分 |
|---|---|
| ペットボトル | 4はい |
| やかん | 6はい |
| 鍋 | 8はい |
鍋が いちばん 多く 入ることが わかります。
ポイント: 同じ 大きさの コップで しらべることが たいせつです。ちがう コップで かぞえると、正しく くらべられません。
やってみよう: 大きな ペットボトルと、小さな ペットボトル。小さい 方の 水を、大きい 方に うつすと、どうなるかな?
答えの れい: 小さい ペットボトルの 水では、大きい ペットボトルは いっぱいに ならない。
4. 「長い ・ 短い」「広い ・ せまい」「多い ・ 少ない」
くらべた 結果を、ことばで 伝えましょう。量の しゅるいによって、ことばが かわります。
| 量の しゅるい | 大きい方 | 小さい方 |
|---|---|---|
| ながさ | 長い | 短い |
| ひろさ | 広い | せまい |
| かさ | 多い | 少ない |
| おもさ(次の 学年) | 重い | 軽い |
- えんぴつは けしゴムより 長い
- 校庭は 教室より 広い
- やかんは ティーカップより 水が 多く 入る
ポイント: 「大きい・小さい」は ぜんぶに つかえる ことばですが、長さには 長い、広さには 広い、というように、ぴったりの ことばを つかうと、相手に よく つたわります。
やってみよう: 「長い」「広い」「多い」の どれが ぴったりかな?
- 運動場は 教室より( )
- おふろの 水は コップの 水より( )
- 電車は 車より( )
答え: 広い / 多い / 長い
まとめ
- くらべ方には 3つの ステップが ある(ちょくせつ → ひもで うつす → 何本分)
- ながさは 端を そろえて くらべる
- ひろさは 重ねるか、ますの 数で くらべる
- かさは 移しかえるか、同じ コップ 何杯分かで くらべる
- ながさは「長い・短い」、ひろさは「広い・せまい」、かさは「多い・少ない」と 言う
次の しょう: くらべ方が わかったら、つぎは とけいの 読み方を まなびましょう。何時何分かな?