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漢検かんけん2きゅう

扌(てへん)など — 挨・拳・挫・拶・摯・拭・捉・捗・捻・拉・斑

最終さいしゅう確認かくにん:

このしょうまなぶこと

このしょうでは、漢字かんじ「挨・拳・挫・拶・摯・拭・捉・捗・捻・拉・斑」の11まなびます。漢字かんじ部首ぶしゅじゅんにならべてあります。

それぞれの漢字かんじで、つぎのことをていきます。

  • どんなかたちか(じゅん
  • 音読みおんよみ(カタカナ)と訓読みくんよみ(ひらがな)
  • 画数かくすう部首ぶしゅ
  • その漢字かんじ使つか言葉ことば用例ようれい

ポイント:漢字かんじは、こえしてみながら、ゆびじゅんをなぞるとおぼえやすいです。

挨(あい)

漢字「挨」 の書き順
「挨」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみアイ
訓読みくんよみ
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい挨拶(あいさつ)・挨拶状(あいさつじょう)

拳(こぶし)

漢字「拳」 の書き順
「拳」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみケン
訓読みくんよみこぶし
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ手(て)
用例ようれい拳銃(けんじゅう)・拳(こぶし)

挫(くじ.く)

漢字「挫」 の書き順
「挫」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみくじ.く・くじ.ける
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい挫折(ざせつ)・頓挫(とんざ)

拶(さつ)

漢字「拶」 の書き順
「拶」 — 9 画
こうもくないよう
音読みおんよみサツ
訓読みくんよみ
画数かくすう9 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい挨拶(あいさつ)・挨拶状(あいさつじょう)

摯(し)

漢字「摯」 の書き順
「摯」 — 15 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみ
画数かくすう15 かく
部首ぶしゅ手(て)
用例ようれい真摯(しんし)・摯実(しじつ)

拭(ぬぐ.う)

漢字「拭」 の書き順
「拭」 — 9 画
こうもくないよう
音読みおんよみショク・シキ
訓読みくんよみぬぐ.う・ふ.く
画数かくすう9 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい払拭(ふっしょく)・拭く(ふく)

捉(とら.える)

漢字「捉」 の書き順
「捉」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみソク
訓読みくんよみとら.える
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい捕捉(ほそく)・捉える(とらえる)

捗(はかど.る)

漢字「捗」 の書き順
「捗」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみチョク
訓読みくんよみはかど.る
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい進捗(しんちょく)・捗る(はかどる)

捻(ね.じる)

漢字「捻」 の書き順
「捻」 — 11 画
こうもくないよう
音読みおんよみネン
訓読みくんよみね.じる・ひね.る
画数かくすう11 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい捻挫(ねんざ)・捻る(ひねる)

拉(ら)

漢字「拉」 の書き順
「拉」 — 8 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみ
画数かくすう8 かく
部首ぶしゅ扌(てへん)
用例ようれい拉致(らち)・拉麺(ラーメン)

斑(まだら)

漢字「斑」 の書き順
「斑」 — 12 画
こうもくないよう
音読みおんよみハン
訓読みくんよみまだら
画数かくすう12 かく
部首ぶしゅ文(ぶん)
用例ようれい斑点(はんてん)・斑(まだら)

このしょうのなかま — てへんと「手」のちがい

部首ぶしゅこのしょう漢字かんじ共通きょうつうするイメージ
扌(てへん)挨・挫・拶・拭・捉・捗・捻・拉使つかってする動作どうさ
手(て)拳・摯そのもののかたち
文(ぶん)もよう、あや

拳と摯は、したにあるので部首ぶしゅは「手」であり、てへんではない。ここが部首ぶしゅ問題もんだいでねらわれる。てへんはひだりつときのかたちで、したにつくときは「手」のままである、とおぼえるとよい。斑も、王が2つならんでいるのに部首ぶしゅは「文」で、からはてにくい。

挨と拶は、そろって挨拶(あいさつ)という一語いちごをつくる。どちらも挨拶あいさつ以外いがいではほとんど使つかわないので、2セットでおぼえる。

漢字かんじ画数かくすう音読みおんよみ訓読みくんよみ用例ようれい
10かくアイ挨拶(あいさつ)・挨拶状(あいさつじょう)
10かくケンこぶし拳銃(けんじゅう)・拳(こぶし)
10かくくじく・くじける挫折(ざせつ)・頓挫(とんざ)
9かくサツ挨拶(あいさつ)
15かく真摯(しんし)
9かくショク・シキぬぐう・ふく払拭(ふっしょく)・拭く(ふく)
10かくソクとらえる捕捉(ほそく)・捉える(とらえる)
10かくチョクはかどる進捗(しんちょく)・捗る(はかどる)
11かくネンねじる・ひねる捻挫(ねんざ)・捻出(ねんしゅつ)
8かく拉致(らち)
12かくハンまだら斑点(はんてん)・斑(まだら)

てへんは3かくなので、みぎがわの画数かくすうに3をせば全体ぜんたい画数かくすうになる。10かくが挨・拳・挫・捉・捗と5もあり、摯が15かく最多さいた、拉が8かく最少さいしょうである。

まちがえやすい字形じけい

漢字かんじている漢字かんじ見分みわかた
このしょうもっと間違まちがえやすいたい。まんなかが文なら斑(斑点はんてん)、たてにほんせんなら班(班長はんちょう)。どちらも12かく・10かくかたちちかい。
座・挨みぎは坐。てへんなら挫(挫折ざせつ)、まだれなら座(座席ざせき)。
みぎおなじ足。てへんなら捉(捕捉ほそく)、にんべんなら促(促進そくしん)。
巻・券うえおなかたちしたなら拳、おのれなら巻、かたななら券。
てへんがつけば捻(捻挫ねんざ・11かく)、つかなければ念(8かく)。
歩・渉みぎは歩にちかかたち。てへんなら捗(進捗しんちょく)、さんずいなら渉(交渉こうしょう)。
式・試みぎおなじ式。てへんなら拭(払拭ふっしょく)、ごんべんなら試(試験しけん)。
勢・熱しただけがちがう。なら摯(真摯しんし)、ちからなら勢、なら熱。
立・泣みぎおなじ立。てへんなら拉(拉致らち)、さんずいなら泣(号泣ごうきゅう)。
みぎおなかたち。てへんなら挨(挨拶あいさつ)。挨拶あいさつ以外いがいでは使つかわないとおぼえる。

「とらえる」「ふく」の使つか

りでわれるのは、おなくんをもつをどうえらぶかである。

くん使つか場面ばめん用例ようれい
とらえる意味いみ特徴とくちょうをつかむ問題もんだい本質ほんしつとらえる
とらえるげるものをつかまえる犯人はんにんらえる
ふくぬのでこすってきれいにするまど
ふくいきかぜうごふえ
ひねるまわす、ひねりからだひねる・費用ひよう捻出ねんしゅつする
くじく関節かんせつをいためる、気持きもちがれる足首あしくびを挫く

おなおとけもさえる。サツは、2しょうの刹とこのしょうの拶がある刹那せつな挨拶あいさつおぼえ、察・撮・殺とも区別くべつする。ハン(斑)ははん・般・ばんたんと、ソク(捉)はがわはかそく・塞(3しょう)と、シ(摯)は志・支・視・恣(4しょう)とける。

送りがなおくりがなをつける

ことば送りがなおくりがなをつけるところ
挫くくじく挫ける(くじける)もあり、送りがなおくりがなわる
拭うぬぐう拭く(ふく)とける
捉えるとらえる「捉らえる」とかない。捕らえるは「らえる」をおく
捗るはかどるみは4はくだが、送りがなおくりがなは「る」だけ
捻るひねる捻じる(ねじる)とも

拭は、おなで「ぬぐう」と「ふく」の2つのくんをもつ。「あせぬぐう」と「まどく」で送りがなおくりがながちがうので、ぶんかたちおぼえる。

このきゅうでのしかた

  • み … 拳(こぶし)・斑(まだら)・頓挫(とんざ)・真摯(しんし)
  • り … 挨拶あいさつ挫折ざせつ進捗しんちょく捻挫ねんざ払拭ふっしょく拉致らちの6中心ちゅうしん
  • 部首ぶしゅ … 拳と摯が「手」、斑が「文」であることが定番ていばん出題しゅつだい
  • 画数かくすう … 10かくが5つならぶ。摯(15かく)・捻(11かく)はかぞえまちがえやすい
  • 熟語じゅくご構成こうせい挫折ざせつ捕捉ほそく意味いみかさねたて、捻挫ねんざうえした修飾しゅうしょくする
  • どうくん異字いじとらえるとらえる、くとくのえらけが

使つかっておぼえよう

  • あさ挨拶あいさつかさないようこころがけている。
  • 準備じゅんび進捗しんちょくしたので、予定よていよりはやわりそうだ。
  • 階段かいだんみはずして足首あしくび捻挫ねんざした。
  • 真摯しんし反省はんせいし、おな失敗しっぱいをくりかえさないようにする。
  • 相手あいて意図いとただしくとらえてから、返事へんじく。
  • いち挫折ざせつしたが、練習れんしゅうつづけて記録きろくをのばした。

チェックリスト

  • 拳と摯の部首ぶしゅが「手」だと答えこたえられる
  • 斑の部首ぶしゅが「文」だと答えこたえられる
  • 斑と班をけられる
  • 拭うと拭くをけられる
  • 挨拶あいさつ捻挫ねんざ払拭ふっしょくける
  • 捉えると捕らえるを場面ばめんえらべる
この教材きょうざいやくちましたか?
がくしゅうロードマップ(15けん
  1. 1亻(にんべん)など — 串・丼・亀・乞・俺・伎・僅・傲・侶・冥・凄・冶
  2. 2口(くちへん)など — 刹・剝・勃・勾・匂・咽・唄・嗅・喉・𠮟・呪・唾・嘲・哺
  3. 3女(おんなへん)など — 喩・呂・塞・堆・塡・嫉・妖・宛・尻・嵐・崖・妬
  4. 4忄(りっしんべん)など — 巾・弄・弥・彙・怨・惧・憬・恣・憧・慄・戚・戴
  5. 5扌(てへん)など — 挨・拳・挫・拶・摯・拭・捉・捗・捻・拉・斑
  6. 6木(きへん)など — 斬・曖・旺・旦・昧・曽・椅・楷・柿・桁・梗・柵・椎・枕
  7. 7氵(さんずい)など — 毀・淫・潰・沙・汰・溺・氾・汎・湧・沃・煎
  8. 8王(おうへん)など — 爪・爽・牙・狙・玩・璧・璃・瑠・瓦・畏・畿
  9. 9疒(やまいだれ)など — 痕・痩・瘍・瞳・眉・睦・瞭・稽・窟・箋・箸・籠
  10. 10月(にくづき)など — 綻・緻・罵・羞・羨・臆・股・腫・腎・脊・腺・膳・膝・肘
  11. 11艹(くさかんむり)など — 脇・臼・舷・艶・萎・苛・蓋・葛・芯・藤・蔽・蔑・藍
  12. 12訁(ごんべん)など — 虎・虹・蜂・蜜・袖・裾・諧・詣・詮・誰・諦・謎・訃
  13. 13貝(かいへん)など — 貌・貼・賭・貪・賂・蹴・踪・辣・遡・遜・那
  14. 14金(かねへん)など — 醒・酎・采・釜・鎌・錦・鍵・錮・鍋・闇・隙
  15. 15頁(おおがい)など — 韓・顎・頃・須・頓・頰・餌・餅・駒・骸・鬱・鶴・麓・麺

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