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漢検かんけん2きゅう

亻(にんべん)など — 串・丼・亀・乞・俺・伎・僅・傲・侶・冥・凄・冶

最終さいしゅう確認かくにん:

このしょうまなぶこと

このしょうでは、漢字かんじ「串・丼・亀・乞・俺・伎・僅・傲・侶・冥・凄・冶」の12まなびます。漢字かんじ部首ぶしゅじゅんにならべてあります。

それぞれの漢字かんじで、つぎのことをていきます。

  • どんなかたちか(じゅん
  • 音読みおんよみ(カタカナ)と訓読みくんよみ(ひらがな)
  • 画数かくすう部首ぶしゅ
  • その漢字かんじ使つか言葉ことば用例ようれい

ポイント:漢字かんじは、こえしてみながら、ゆびじゅんをなぞるとおぼえやすいです。

串(くし)

漢字「串」 の書き順
「串」 — 7 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみくし
画数かくすう7 かく
部首ぶしゅ丨(たてぼう)
用例ようれい串(くし)・串焼き(くしやき)

丼(どんぶり)

漢字「丼」 の書き順
「丼」 — 5 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみどんぶり
画数かくすう5 かく
部首ぶしゅ丶(てん)
用例ようれい牛丼(ぎゅうどん)・丼物(どんぶりもの)

亀(かめ)

漢字「亀」 の書き順
「亀」 — 11 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみかめ
画数かくすう11 かく
部首ぶしゅ乙(おつ)
用例ようれい亀裂(きれつ)・海亀(うみがめ)

乞(こ.う)

漢字「乞」 の書き順
「乞」 — 3 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみこ.う
画数かくすう3 かく
部首ぶしゅ乙(おつ)
用例ようれい命乞い(いのちごい)・乞う(こう)

俺(おれ)

漢字「俺」 の書き順
「俺」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみおれ
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ亻(にんべん)
用例ようれい俺(おれ)・俺様(おれさま)

伎(き)

漢字「伎」 の書き順
「伎」 — 6 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみ
画数かくすう6 かく
部首ぶしゅ亻(にんべん)
用例ようれい歌舞伎かぶき・伎芸(ぎげい)

僅(わず.か)

漢字「僅」 の書き順
「僅」 — 13 画
こうもくないよう
音読みおんよみキン
訓読みくんよみわず.か
画数かくすう13 かく
部首ぶしゅ亻(にんべん)
用例ようれい僅差(きんさ)・僅か(わずか)

傲(ごう)

漢字「傲」 の書き順
「傲」 — 13 画
こうもくないよう
音読みおんよみゴウ
訓読みくんよみ
画数かくすう13 かく
部首ぶしゅ亻(にんべん)
用例ようれい傲慢(ごうまん)・傲然(ごうぜん)

侶(りょ)

漢字「侶」 の書き順
「侶」 — 9 画
こうもくないよう
音読みおんよみリョ
訓読みくんよみ
画数かくすう9 かく
部首ぶしゅ亻(にんべん)
用例ようれい伴侶(はんりょ)・僧侶(そうりょ)

冥(めい)

漢字「冥」 の書き順
「冥」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみメイ・ミョウ
訓読みくんよみ
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ冖(わかんむり)
用例ようれい冥福(めいふく)・冥利(みょうり)

凄(すご.い)

漢字「凄」 の書き順
「凄」 — 10 画
こうもくないよう
音読みおんよみセイ
訓読みくんよみすご.い・すさ.まじい
画数かくすう10 かく
部首ぶしゅ冫(にすい)
用例ようれい凄絶(せいぜつ)・凄まじい(すさまじい)

冶(や)

漢字「冶」 の書き順
「冶」 — 7 画
こうもくないよう
音読みおんよみ
訓読みくんよみ
画数かくすう7 かく
部首ぶしゅ冫(にすい)
用例ようれい冶金(やきん)・陶冶(とうや)

このしょうのなかま — 部首ぶしゅがめずらしい12

2きゅう配当はいとう漢字かんじは、部首ぶしゅがめずらしいものおおふくむ。このしょうの12も7種類しゅるい部首ぶしゅかれる。

部首ぶしゅこのしょう漢字かんじ共通きょうつうするイメージ
亻(にんべん)俺・伎・僅・傲・侶ひとのようす、ひとのふるまい
冫(にすい)凄・冶こおり、ひえびえとしたようす
乙(おつ)亀・乞がりくねったかたち
丨(たてぼう)まんなかをたてにつらぬく
丶(てん)てんをおぎなう
冖(わかんむり)うえからおおいかぶさる

串(丨)・丼(丶)・亀と乞(乙)は、部首ぶしゅそのものが見慣みなれない。2きゅう部首ぶしゅ問題もんだいでは、こうしたいちかくかく部首ぶしゅがねらわれる。なか部首ぶしゅらしいかたちえないときは、たてぼう・てん・おつをうたがうとよい。

にんべんの5は、みぎがわの画数かくすうに2をせば全体ぜんたい画数かくすうになる。僅と傲が13かくでこのしょう最多さいた、乞が3かく最少さいしょうである。

おとくんをまとめると、つぎのようになる。

漢字かんじ画数かくすう音読みおんよみ訓読みくんよみ用例ようれい
7かくくし串焼き(くしやき)
5かくどんぶり牛丼(ぎゅうどん)
11かくかめ亀裂(きれつ)
3かくこう命乞い(いのちごい)
10かくおれ俺様(おれさま)
6かく歌舞伎(かぶき)
13かくキンわずか僅差(きんさ)
13かくゴウ傲慢(ごうまん)
9かくリョ伴侶(はんりょ)
10かくメイ・ミョウ冥福(めいふく)
10かくセイすごい・すさまじい凄絶(せいぜつ)
7かく冶金(やきん)

くんしかもたない(串・丼・乞・俺)と、おとしかもたない(伎・傲・侶・冥・冶)にはっきりかれるのも、このしょう特徴とくちょうである。くんしかないりで、おとしかない熟語じゅくごみでわれやすい。

まちがえやすい字形じけい

漢字かんじている漢字かんじ見分みわかた
2きゅうもっと間違まちがえやすいたいひだりかくのにすいなら冶(冶金やきん陶冶とうや)、さんかくのさんずいなら治(政治せいじ治水ちすい)。7かくと8かく
凄はにすいに妻を組み合わせくみあわせかたちで10かく。にすいをとしてかない。
丼は井のなかてんが1つはいる。5かくと4かくで、てん有無うむだけがちがう。
謹・勤みぎがわがおなかたち。にんべんなら僅、ごんべんなら謹、ちからがつけば勤。僅少きんしょう謹賀きんが勤務きんむおぼえる。
にんべんがつけば侶(9かく)、つかなければ呂(7かく)。呂は3しょうてくる。
技・枝みぎがわはおなじ支。にんべんなら伎(歌舞伎かぶき)、てへんなら技(技術ぎじゅつ)、きへんなら枝(枝葉えだは)。
乙・気乞は3かくで、うえが「ノいち」、したが乙。気の中身なかみをはぶいたかたち
冥のかんむりはてんのない冖(わかんむり)。てんのつく宀(うかんむり)の宴と混同こんどうしない。

おなおとける

2きゅうりでは、おんおなじでも意味いみでしかえらべないおおる。このしょうつぎのように整理せいりする。

おとこのしょうおなおとのほかの使つか
冶(冶金やきん陶冶とうや野・夜・矢金属きんぞくをとかしてきたえるのが冶
リョ侶(伴侶はんりょ僧侶そうりょ旅・慮・虜れそう相手あいてが侶
ゴウ傲(傲慢ごうまん傲然ごうぜん豪・剛・郷おごりたかぶるようすが傲
キン僅(僅差きんさ僅少きんしょう近・勤・謹・緊ほんのすこしが僅
メイ冥(冥福めいふく冥王星めいおうせい名・明・命・盟あのくらいという意味いみが冥
亀(亀裂きれつ)・伎(伎芸ぎげい危・機・規が亀、わざ・げいが伎

冥はおとを2つもち、熟語じゅくごごとおぼえるしかない。メイとむのは冥福めいふく冥土めいど、ミョウとむのは冥利みょうり冥加みょうがである。歌舞伎かぶきは「かぶき」とみ、伎芸ぎげいは「ぎげい」とにごる。

送りがなおくりがなをつける

ことば送りがなおくりがなをつけるところ
乞うこう「乞のう」とかない。命乞いのちごい・雨乞あまごいでは送りがなおくりがなえる
僅かわずか「僅ずか」とかない。わずかに、のかたちでもよく使つか
凄いすごいはなしことばふうだが、りではただしくおく
凄まじいすさまじい凄いとける。送りがなおくりがなが4なが

このきゅうでのしかた

  • み … 歌舞伎(かぶき)・冥福(めいふく)・冥利(みょうり)・凄絶(せいぜつ)・陶冶(とうや)
  • り … 僅差きんさ傲慢ごうまん伴侶はんりょ冶金やきん亀裂きれつの5中心ちゅうしん
  • 部首ぶしゅ … 串(丨)・丼(丶)・亀と乞(乙)・冥(冖)が定番ていばん。にんべんの5やさしい
  • 画数かくすう … 亀(11かく)・僅と傲(13かく)は曲線きょくせんおおかぞえにくい
  • 熟語じゅくご構成こうせい傲慢ごうまん意味いみかさねたて、僅差きんさうえした修飾しゅうしょくする
  • 同音どうおん異字いじ … 冶と治をぶん意味いみえらける問題もんだい

使つかっておぼえよう

  • 決勝けっしょう僅差きんさやぶれたが、内容ないようのある試合しあいだった。
  • 傲慢ごうまん態度たいどをあらため、ひとはなし最後さいごまでくようにする。
  • 長年ながねん連れそった伴侶はんりょに、ごろの感謝かんしゃつたえる。
  • 祖父そふ冥福めいふくいのって、家族かぞく墓参はかまいりにかけた。
  • ふるかべ亀裂きれつはいっていたので、業者ぎょうしゃ点検てんけんをたのんだ。

チェックリスト

  • 冶と治を、にすいとさんずいでけられる
  • 串・丼・亀・乞の部首ぶしゅ答えこたえられる
  • 冥のメイとミョウを、熟語じゅくごごとに使つかけられる
  • 僅か・凄まじいをただしい送りがなおくりがなける
  • 歌舞伎かぶきを「かぶき」、伎芸ぎげいを「ぎげい」とけられる
  • 僅・謹・勤をひだりがわで見分みわけられる
この教材きょうざいやくちましたか?
がくしゅうロードマップ(15けん
  1. 1亻(にんべん)など — 串・丼・亀・乞・俺・伎・僅・傲・侶・冥・凄・冶
  2. 2口(くちへん)など — 刹・剝・勃・勾・匂・咽・唄・嗅・喉・𠮟・呪・唾・嘲・哺
  3. 3女(おんなへん)など — 喩・呂・塞・堆・塡・嫉・妖・宛・尻・嵐・崖・妬
  4. 4忄(りっしんべん)など — 巾・弄・弥・彙・怨・惧・憬・恣・憧・慄・戚・戴
  5. 5扌(てへん)など — 挨・拳・挫・拶・摯・拭・捉・捗・捻・拉・斑
  6. 6木(きへん)など — 斬・曖・旺・旦・昧・曽・椅・楷・柿・桁・梗・柵・椎・枕
  7. 7氵(さんずい)など — 毀・淫・潰・沙・汰・溺・氾・汎・湧・沃・煎
  8. 8王(おうへん)など — 爪・爽・牙・狙・玩・璧・璃・瑠・瓦・畏・畿
  9. 9疒(やまいだれ)など — 痕・痩・瘍・瞳・眉・睦・瞭・稽・窟・箋・箸・籠
  10. 10月(にくづき)など — 綻・緻・罵・羞・羨・臆・股・腫・腎・脊・腺・膳・膝・肘
  11. 11艹(くさかんむり)など — 脇・臼・舷・艶・萎・苛・蓋・葛・芯・藤・蔽・蔑・藍
  12. 12訁(ごんべん)など — 虎・虹・蜂・蜜・袖・裾・諧・詣・詮・誰・諦・謎・訃
  13. 13貝(かいへん)など — 貌・貼・賭・貪・賂・蹴・踪・辣・遡・遜・那
  14. 14金(かねへん)など — 醒・酎・采・釜・鎌・錦・鍵・錮・鍋・闇・隙
  15. 15頁(おおがい)など — 韓・顎・頃・須・頓・頰・餌・餅・駒・骸・鬱・鶴・麓・麺

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