表音文字とは、字の形が音だけを表す文字のことです。一字だけでは意味が決まらず、組み合わせて言葉になって初めて意味を持ちます。表意文字(漢字)と対をなす、文字の二大区分の一つです。
| 種類 | 何を表すか | 例 |
|---|---|---|
| 表音文字 | 音だけ | ひらがな・カタカナ・ローマ字 |
| 表意文字 | 字そのものが意味 | 漢字(山・川・木) |
たとえば「き」というひらがなは「き」という音を表すだけで、それだけでは木・気・黄のどれか分かりません。一方、漢字の「木」は一字で意味が決まります。日本語は表音文字(仮名)と表意文字(漢字)を組み合わせて書く、めずらしい言葉です。
ポイント ひらがな・カタカナはどちらも表音文字。一字では意味が決まらず、音をつないで言葉にする、というしくみを押さえましょう。