用語集
文明開化ぶんめいかいか
明治初期、 西洋 の 文化・制度 が 一気 に 取り入れられ た 動き。
明治初期、 西洋 の 文化・制度 が 一気 に 取り入れられ た 動き。
「文明開化」 は 明治初期、 西洋の文化・制度・技術が都市部を中心に一気に取り入れられた動き です。 人々の暮らしが大きく変わりました。
| 分野 | 変わったこと |
|---|---|
| 交通 | 鉄道 (新橋-横浜)・人力車 |
| 食 | 牛肉を食べる (牛なべ) |
| 服 | 洋服・ざんぎり頭 |
| 街 | ガス灯・れんが造りの建物 |
| その他 | 郵便・新聞・太陽暦の採用 |
「学問のすゝめ」 を書いた 福沢諭吉 などの思想家も、 西洋の考え方を人々に広めました。 ただし変化が進んだのはおもに都市部で、 地方にはすぐには広まりませんでした。
ポイント 「西洋風への変化」 がテーマ。 鉄道・ガス灯・洋服・牛肉食など身近な例がよく問われます。
文明開化は、明治初期に西洋の文化・制度・生活様式が急速に取り入れられ、都市の暮らしが大きく変わった現象です。とくに東京・横浜などの都市部で目立ちました。
| 分野 | 変わったこと |
|---|---|
| 服装・髪型 | 洋服・ざんぎり頭(断髪) |
| 暦・時間 | 太陽暦を採用 |
| 建物・街 | れんが造りの建物・ガス灯 |
| 交通 | 鉄道(新橋〜横浜)・人力車 |
たとえば「ざんぎり頭をたたいてみれば文明開化の音がする」という言葉が流行し、新しい時代の気分を表しました。一方で急な変化は生活の混乱も招き、農村にはなかなか広がらないなど、地域による差もありました。
ポイント 福沢諭吉の『学問のすゝめ』など、西洋の思想を紹介する動きも文明開化の一部。「都市中心」で農村は変化が遅れた点に注意。
文明開化とは、明治初期に西洋の文物・制度・思想が急速に流入し、都市を中心に人々の生活や考え方が大きく変化した風潮を指します。
| 分野 | 例 |
|---|---|
| 交通 | 鉄道(新橋〜横浜)・人力車 |
| 暮らし | ガス灯・洋服・断髪・牛鍋 |
| 制度 | 太陽暦の採用 |
| 思想 | 福沢諭吉『学問のすゝめ』 |
都市では洋服を着て断髪した人々が歩き、れんが造りの建物やガス灯が並び、鉄道が走るようになりました。福沢諭吉らの著作を通じて、個人や学問を重んじる新しい思想も広まりました。一方で変化は都市が中心で、農村にはすぐには及ばず、伝統と西洋を折衷する動きも見られました。
試験では 「鉄道・洋服・太陽暦などの具体例」と「福沢諭吉ら啓蒙思想の普及」が頻出。都市中心だった点にも注意。