用語集
RSAあーるえすえー
代表的な公開鍵暗号アルゴリズム。素因数分解の困難性に基づく。
ITパスポート
RSAは、代表的な公開鍵暗号のアルゴリズムです。開発者 3 人の頭文字から名付けられました。「巨大な数を素因数分解するのは非常に時間がかかる」という数学的な困難さを安全性の根拠にしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | 公開鍵暗号(公開鍵・秘密鍵のペア) |
| 安全性の根拠 | 大きな数の素因数分解の困難さ |
| 主な用途 | SSL/TLS の鍵交換・デジタル署名 |
たとえば HTTPS でサーバと最初に安全な通信路を作るとき、RSA で鍵をやり取りする方式が長く使われてきました。鍵を長くするほど安全ですが処理も重くなるため、近年は短い鍵で同等の強度を持つ楕円曲線暗号(ECC)への移行も進んでいます。
試験では 「RSA は公開鍵暗号の代表」「素因数分解の困難性が安全性の根拠」という点が問われます。共通鍵暗号の AES と取り違えないよう注意しましょう。