南中高度とは、太陽などの天体が真南にきて最も高くなったとき(南中)の、地平線からの角度です。1日のうちで太陽が最も高くなる瞬間の高さを表します。
| 季節(北半球) | 太陽の南中高度 | 昼の長さ |
|---|---|---|
| 夏至 | 最も高い | 最も長い |
| 春分・秋分 | 中ぐらい | 昼と夜が同じ |
| 冬至 | 最も低い | 最も短い |
南中高度が季節で変わるのは、地球が地軸を傾けたまま公転しているためです。南中高度が高い夏は、同じ面積に当たる太陽の光が強くなり、気温が高くなります。
たとえば校庭に垂直な棒を立て、1日じゅう影の長さと向きを記録していくと、影がいちばん短くなる瞬間があります。そのときが南中で、影の先と棒の先を結んだ線が地面となす角が南中高度にあたります。
試験では 季節による南中高度の変化と、その原因(地軸の傾き+公転)を結びつけて問われる。