用語集
MD5えむでぃーふぁいぶ
古い 128 ビットハッシュ関数。脆弱性のためセキュリティ用途では非推奨。
ITパスポート
MD5(Message-Digest Algorithm 5)は、128 ビット長のハッシュ値を生成する古いハッシュ関数です。かつて広く使われましたが、異なるデータが同じハッシュ値になる「衝突」を意図的に作れることが分かり、セキュリティ用途では非推奨となっています。
| 項目 | MD5 | SHA-256 |
|---|---|---|
| 出力長 | 128 ビット | 256 ビット |
| 安全性 | 衝突攻撃が可能・非推奨 | 現代の標準 |
| 用途 | チェックサム程度に限定 | 改ざん検知・署名 |
たとえばダウンロードしたファイルが壊れていないかの簡易確認には今も使われることがありますが、改ざんを「悪意ある攻撃者から」守りたい場面では SHA-256 などより安全なハッシュ関数を使うべきです。
試験では 「MD5 は古く脆弱で非推奨」「より安全な SHA-256 等に置き換える」という流れが問われます。ハッシュ関数の例として、安全性の世代交代を押さえましょう。