用語集
大西洋三角貿易たいせいようさんかくぼうえき
最終確認日:
近世欧州・西 アフリカ・アメリカ を 結ぶ 三角形の貿易。 黒人奴隷 を 含む 貿易形態。
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近世欧州・西 アフリカ・アメリカ を 結ぶ 三角形の貿易。 黒人奴隷 を 含む 貿易形態。
大西洋三角貿易は、17〜18世紀を中心にヨーロッパ・西アフリカ・アメリカ大陸を結ぶ三角形の貿易です。
| 区間 | 運んだもの |
|---|---|
| ヨーロッパ→アフリカ | 武器・雑貨 |
| アフリカ→アメリカ | 黒人奴隷 |
| アメリカ→ヨーロッパ | 砂糖・タバコ・綿花 |
アメリカの植民地で砂糖や綿花を作る労働力として、数千万人と推計されるアフリカ人が奴隷として強制連行されました。劣悪な船旅で多くが命を落とし、アフリカ・アメリカ・カリブに深刻な傷跡を残しました。
たとえば、ヨーロッパから武器や雑貨をアフリカへ運び、アフリカで得た人々をアメリカへ送り、アメリカの砂糖・タバコ・綿花をヨーロッパへ持ち帰るという順路をたどりました。劣悪な船旅で多くが命を落とし、三つの地域すべてに深い傷跡を残しています。
ポイント 三角貿易はヨーロッパに巨富をもたらし産業革命の資本となった一方、奴隷制という人道上の重大な負の歴史を生んだ。光と影が頻出。