用語集
一票の格差いっぴょうのかくさ
選挙区間 で 有権者数 に 大 き な 差 が あ り、 一票 の 価値 が 不平等 と な る 問題。 法 の 下 の 平等違反 が 争点。
政治・経済
一票の格差とは、選挙区間で議員一人あたりの有権者数に大きな差があり、投票の価値が不平等となる問題です。法の下の平等(14 条)・選挙の平等(44 条)違反が争点となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問題の本質 | 有権者数の少ない選挙区の一票が重くなる |
| 関連する憲法上の権利 | 平等権(14 条)・選挙の平等(44 条) |
| 対応 | 区割りの見直し(定数是正)が繰り返されている |
たとえば有権者 50 万人の選挙区と 25 万人の選挙区で同じ 1 議席なら、後者の一票は前者の 2 倍の価値を持つことになります。最高裁はこうした格差を「違憲状態」と判断したことがあり、定数の是正が課題となっています。
試験では 「一票の格差は法の下の平等(14 条)に反するかが争点」「最高裁が違憲状態と判断したことがある」が問われます。