平滑筋 とは、 胃・腸などの内臓や血管の壁をつくる 筋肉。 顕微鏡でしま模様 (横紋) が 見えず、 自分の意志では動かせない 不随意筋 です。 ゆっくりと持続的に収縮し、 消化管の運動 (ぜん動) や血圧の調節などを担います。
| 筋肉 | 横紋 | 随意/不随意 | 場所 |
|---|---|---|---|
| 平滑筋 | なし | 不随意筋 | 内臓・血管 |
| 骨格筋 | あり | 随意筋 | 骨格 |
たとえば、飲みこんだ食べ物が食道から胃へ送られるのは、管の壁の平滑筋が順に縮むぜん動運動によるものです。横紋を持たず意志では動かせませんが、ゆっくり長く縮み続けられるのが特徴です。
試験では 「平滑筋=横紋なし・不随意筋・内臓」という特徴が、骨格筋との対比で頻出です。