山上の説教 (山上の垂訓) は、 イエス が山の上で群衆に語ったとされる教えで、 『マタイによる福音書』 に記されます。 「心の貧しい者は幸いである」 に始まる 八福 (真福八端) や、 隣人愛・黄金律・「敵 を愛せよ」 等、 イエス の倫理の核心が語られます。
| 内容 | 例 |
|---|---|
| 八福 | 「心の貧しい者は幸い」 等 8 つの祝福 |
| 隣人愛 | 「汝 の 隣人 を愛せよ」 |
| 敵 への愛 | 「敵 を愛し、 迫害する者のために祈れ」 |
たとえば貧しさや悲しみのただ中にいる人を幸いだと呼ぶこの説教は、力や富をもつ者が幸せだという世間の物差しをひっくり返しています。イエスの倫理の中心がここに集まっています。
試験では 「心の貧しい者は幸い」 で始まる 八福 と、 山上の説教が イエス の教えの中心である点が問われます。