教育勅語は、1890年に出された、天皇を中心とする国家のもとでの道徳や教育の方針を示した文書です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出された年 | 1890年 |
| 内容 | 親孝行・忠君愛国など、国民が守るべき心がまえ |
| 役割 | 学校教育の道徳の基本とされた |
大日本帝国憲法が発布された翌年に出され、学校では大切に扱われました。天皇への忠義や国を愛する心が説かれ、近代日本の国民教育の柱となりました(戦後は、国民主権の日本国憲法の考え方に合わないとして失効しています)。
試験では 「1890年・教育勅語・天皇中心の道徳教育」がポイント。大日本帝国憲法とほぼ同時期に整えられた点をおさえよう。
教育勅語(教育ニ関スル勅語)は、1890年に発布された、戦前の学校教育における道徳の基本方針を示した勅語です。天皇への忠義や親への孝行などを国民の守るべき徳目として掲げ、長く学校教育の中心に置かれました。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 発布 | 1890年 |
| 内容 | 忠君愛国・孝行などの徳目 |
| 役割 | 戦前の道徳・修身教育の基本方針 |
| 戦後 | 1948年に国会で失効・排除が確認される |
たとえば学校では教育勅語が儀式で読み上げられ、戦前の国民道徳の柱とされました。大日本帝国憲法とならび、戦前の国家体制を支えた文書として位置づけられます。なお戦後、1948年に国会で排除・失効が確認されました。
試験では 1890年発布、戦前の道徳教育の柱であったこと、戦後に失効したことが問われます。