用語集
自由貿易じゆうぼうえき
国家 の 介入 を 最小限 と し、 関税・非関税障壁 を 除 い て 行 う 貿易。 比較優位 に 基 づ く 国際分業 を 進 め る。
政治・経済
自由貿易とは、国家の介入を最小限とし、関税・非関税障壁を取り除いて自由に行う貿易です。
| 比べる軸 | 自由貿易 | 保護貿易 |
|---|---|---|
| 国家の介入 | 最小限 | 関税などで保護 |
| 理論的支柱 | 比較生産費説(リカード) | 幼稚産業保護(リスト) |
| 長所 | 国際分業で全体の利益が増える | 自国産業を育成・保護できる |
比較生産費説に基づき、各国が比較優位を持つ財に特化して国際分業を進めれば、全体の利益が高まるとされます。アダム・スミス・リカード以来の古典派の立場で、WTOなどの国際機関が推進してきました。
試験では 「自由貿易=リカードの比較生産費説が支柱」「保護貿易(リスト)との対比」が頻出です。